手の外科
◇このページの主な内容
科の特徴
手の外科における機能と整容の両立をめざします。
先天異常手の治療を含む、形成外科を中心とした手の外科の臨床にも全力をつくします。
医師紹介
- 略歴
- 新潟大学医学部卒業/昭和51年医師免許取得
1976.5-11 | 新潟大学医学部整形外科医員 |
1976.12-1977.8 | 山形大学医学部麻酔科助手 |
1977.9-1983.6 | 新潟大学整形外科関連病院勤務 |
1984.7-1987.3 | アメリカ・ケンタッキー州・ルイビル大学 Harold E Kleinert先生の手の外科・マイクロサージャリーに留学し、リサーチ、クリニカルフェロー |
1987.8-1995.12 | 新潟大学医学部附属病院整形外科助手 |
1996.1-1996.7 | 新潟大学医学部附属病院整形外科講師 |
1996.7-2011.3 | 新潟大学医学部附属病院形成外科教授 |
2011.4.1–2015.3 | 新潟大学医学部形成外科 教授 |
2015.4.1– | 新潟大学名誉教授 |
- 専門分野
- 形成外科一般/整形外科一般/手の外科
- 認定資格
- 日本整形外科学会/専門医日本形成外科学会/専門医日本手外科学会/専門医日本皮膚腫瘍外科/専門医日本創傷外科/専門医
- コメント
- 卒業後直ちに、新潟大学整形外科に入局し、故 田島達也名誉教授より手の機能再建を学び、整形外科専門医となる。アメリカ・ケンタッキー州、ルイビルで屈筋腱の一次修復の画期的な成績で有名なHarold E. Kleinert先生のもとで手の外科、マイクロサージャリーを学び、Graham Lister先生からは形成外科・手の外科指導を受け、整容を重視する手の外科に目覚める。帰国後、マイクロサージャリーを用いた再建外科を手がけ、形成外科専門医となる。綺麗な傷跡に仕上げる事にこだわり、手の外科、なかでも先天異常手の治療における“機能と整容の両立”を重視し、顔面神経麻痺の神経再建、眼瞼下垂手術も機能と整容の両立を目指している。
- 趣味
- 自転車、釣り
- 略歴
- 聖マリアンナ医科大学医学部卒業
- 昭和60年 医師免許取得
- 平成28年3月より当院勤務
- 専門分野
- 整形外科一般/手の外科
- 認定資格
- 日本整形外科学会専門医/日本整形外科学会認定スポーツ医
- 趣 味
- サッカー、ウォーキング、読書
- コメント
- 患者様にわかり易い説明、安全な医療を心がけています。
手の外科 手術件数
2023年
件数 | |
骨折観血的手術 | 208 |
腱鞘切開術 | 89 |
神経血管修復術 | 36 |
筋腱修復術 | 55 |
腫瘍摘出術 | 36 |
滑膜切除術 | 16 |
関節形成術 | 34 |
手根管開放術 | 54 |
植皮・皮弁術 | 14 |
先天異常手術 | 4 |
再接着術 | 2 |
デュプイトラン手術 | 8 |
その他 | 176 |
合計 | 732 |